嬢王の機微

心の揺らぎを記していく

上陸するだけじゃない!軍艦島を眺めて楽しむドライブ

昨年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のひとつとして世界文化遺産に登録された、長崎県端島、通称「軍艦島」。
島内が観光用にきちんと整備され、上陸できるようになった後での世界文化遺産登録だったので、軍艦島の観光と言えば、遊覧船を予約して上陸、というのがベストコースとして知られていますが、実際は登録直後ということもあり、船の予約がいっぱいだったり、また天候次第で船自体が欠航するなど、上陸のハードルが実は高いんです。

しかし軍艦島に観光用のコースが整備される前は、上陸できなかったということ、御存じですか?(※撮影の為など、管理者に特別な許可を貰った場合を除く)
上陸できないにも関わらず、どうやって観光の事業を成立させていたの?

答えは「対岸から眺める」!

えっ、それだけ?!と思ってしまいますが。実は軍艦島に一番近い長崎半島の南の端(野母崎半島)には、軍艦島資料館を始め、軍艦島を眺めながら入浴できる温泉施設「Alega軍艦島」など、軍艦島を見て感じることができる施設と、更に野母崎総合運動公園、海水浴場、シーズンになると水仙の花が満開に咲く「水仙の里公園」など、沢山のレジャースポットが集まっているんです。これは軍艦島を知るにも、レジャーを楽しむにも、うってつけ!

そして皆様、長崎半島のかたちを思い浮かべてみて下さい。…分からない人は調べてみて!笑
あの縦に長く細い半島の先から軍艦島を眺められるんですが、そこまでの道のり、お勧めの交通手段は、ズバリ車。
そう、ずっと海岸線の道を走ることになるので、ドライブコースとしても最高なんです!

昨年、世界文化遺産に指定された後は、道沿いにコンビニも増えたので、トイレやおやつにも困りません。

この機会に是非、軍艦島の魅力をより手軽に気軽に感じてみて下さい!

ちなみに、マニアックなおすすめポイントとしては、旧軍艦島資料館(水仙の里公園や運動公園の近くにあります)の二階のテラスに設置された望遠鏡(昔よくデパートの屋上にあったやつですね)です。軍艦島の建物の窓や朽ちた壁を思いのほか細部まで見ることができ、また眺める方向を変えると、三菱施設や女神大橋、天気が良ければ稲佐山展望台まで見渡すことが出来ますよ。