嬢王の機微

心の揺らぎを記していく

初めての一人暮らし

転勤が決まり、生まれて初めて実家を離れ一人暮らしを始めました。
会社から辞令が出たときは「ええー!」という気持ちと「初めての一人暮らしだ!」という少しのワクワク感が入り混じったなんとも言えない気持ちでしたが、決定事項なので従わなければなりません。

部屋は、会社が挙げたいくつかの候補の中から選択するだけだったので、入居までは比較的何の負担もなく済んだのですが、今まで料理や洗濯、掃除などすべての家事を母親にまかせっきりにしていたこともあり、何をするにも時間がかかってしまい大変な日々を送っています。
特に料理に関しては、1回の食事を作るのに2時間近くかかってしまうこともあり本当に苦労しているところです。
量もよくわからず、一人なのに大家族のご飯かというくらい作ってしまい、何日にも分けて食べるなんてこともありました。
今まで当たり前のように家に帰ったら食事ができていて、食べるだけだった自分がどれだけ恵まれていたかを感じると同時に母親の大変さを身に染みて感じました。

また、今までは家に帰ったら必ず家族の誰かがいて会話をしたり、時には仕事のグチを聞いてもらったりもしていましたが、一人となると話す相手もいません。
改めて家族の存在のありがたさを感じる日々が続き、ホームシックになることもまだあります。
しかし、母や父、兄弟がくれるメールを見ながら毎日頑張っています。
きっとこの一人暮らしは私を大きく成長させてくれるものになると信じて、家事に仕事にしっかりとやっていきたいと思っています。