嬢王の機微

心の揺らぎを記していく

川崎病

娘は現在小学1年生なのですが、1歳4か月の時に川崎病で入院した経験があります。川崎病は原因不明の病気で治療のタイミング次第で後遺症の有無が変わる病気です。診断後すぐに免疫グロブリンを投与すると炎症を抑えることができ、すぐに回復できる病気ですが、発見が遅れると心臓に後遺症が残る場合もある病気です。幸い、娘もちょうど治療のタイミングが良かったので後遺症もなく今も元気に過ごせています。けれどしばらくの間検診に通って心臓の状態を診てもらっていました。退院後は1~2週間おき、血栓を防ぐ薬も2カ月間飲んでいました。けれど、異常はなかったため1カ月後、3カ月後というふうに受診の間隔が空いて、最近は幼稚園年少時の4歳の時に診てもらったのが最後でした。その時担当医の先生に「今度は1年生になったら来てください」と言われていました。
覚えていられる自信がなかったため、主人や両親・姉に「今度3年後だから覚えておいてね」と周りの人に言っていたのですが誰一人覚えておらず、ふと何かの拍子に「川崎病」の言葉を目にし「あ!今年受診だ」っと思い出したのです。急いで病院に電話して予約をし、先日娘を連れて受診してきました。先生も以前の担当医の方で変わっておらず、優しい感じも同じで安心しました。小さかったころは何もわからず心エコーを受けていた娘も今年はちょっと緊張した様子でした。心エコーの間、娘はお気に入りのぬいぐるみを脇に抱えていました。しばらくして検査が終わり、今回も異常はなく安心しました。
そして、先生が「次は中学1年生の頃受診してください」と言ったのです。「今も異常はないので念のためです。もし忘れていたら中学3年生までに来てくださいね」と言われました。きっと私が忘れっぽい感じだと察したのかもしれません。以前の3年後も忘れていたのに6年後とはまた遠い予定です。毎年、夏休みが来る8月のカレンダーに「川崎病、受診」とメモしていこうかなと考えています。